ボーナスの金額が高いとホワイト企業?
ブラック企業はボーナスが少ない?
募集要項を見てボーナスがたくさん出しているとホワイト企業だと
思っていませんか?
実はボーナスをたくさん出してもブラック企業である
可能性があるのです
ブラック企業からホワイト企業に転職した45歳の私が丁寧に
説明します
この記事を読むとボーナスが多いのはホワイト企業ではなく
実はブラック企業だということがわかります
ボーナスの回数が多くて基本給が低い
ボーナスが多いとホワイト企業だと思っていませんか?
基本給が高くてボーナスが多ければホワイト企業です
しかし、基本給が低いのはブラック企業です
基本給を低くして、ボーナスを多くするのが
ブラック企業の募集要項のテンプレなのです
ボーナスは経営者の考えや業績によって増やしたり減らすことができます
不景気時には年収が減る可能性があるのです
転職時にはボーナスの回数だけでなく
一番重要なので基本給の値段なのです
注意してください
ボーナスの金額を一定にする
中小、零細企業ではボーナスの金額や回数を一定に
しています
いくら景気がよくなり、利益があがったとしても
ボーナスの金額は変わらないのです
その代わり、景気が悪くなると
ボーナスの回数を減らすのです
更に、仕組みとしては基本給を限りなく低くするのです
ボーナスは基本給 × ○ヶ月分で
ボーナスの金額が決まります
基本給を低くすればボーナスも低くすることができるのです
基本給とは?
ボーナスより基本給が高いほうがいい
ブラック企業のテンプレとしては
募集要項や求人広告には月給として
月の給料を掲載します
ここにブラック企業の罠があるのです
月給の内容としては基本給プラス、資格手当てや役職手当を
含めて月給なのです
ブラック企業は基本給を減らして、資格手当てや皆勤手当て
など諸手当を増やすのです
結果、月給は上がるのです
もし転職する場合、ホワイト企業なのかブラック企業なのか
を調べる場合には、ボーナスの回数や、金額より
基本給の金額を調べてください
非常に重要です
まとめ
転職するとき企業の募集要項を詳細に見ると
思います
ボーナスの回数が多いと、たくさんもらえるから
ホワイト企業だと考えるのはやめてください
ブラック企業が人材をたくさん募集するための
手段です
基本給は簡単に減らすことはできませんが
ボーナスは景気に関わらず、社長や経営者の
考えで、減らすことができるのです
結果、ボーナスの金額や回数が多いからといって
ホワイト企業ではないのです
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