労働条件通知書の必ず見るべき項目は？
労働条件通知書でブラック企業の判断はできるの？
労働条件通知書が理解しずらい会社はやばい？
内定をもらって希望の企業に入社が決まりました
喜んでばかりはいられません、重要なのは
あなたの待遇です、労働条件通知書を
しっかりと見ないと、とんでもないことになります
結論から言えば、労働条件通知書で重要なのは給料と残業です
零細中小企業はこの部分を曖昧に書いています
絶対に注意してください
ブラック企業からホワイト企業に転職した45歳の私が説明します
この記事を読めば、労働条件通知書を読んで内定を辞退したほうが
いい企業がわかります
給料(月給）の詳細が記載されていない
中小零細企業やブラック企業は月給の詳細が記載されていません
月給の詳細としては、基本給、資格級、皆勤手当てなどがあります
さらに最悪の会社になると、残業手当の計算方法は書かれていません
月給といえば、残業やボーナス（賞与）の金額に関わっているだけに
きちんとかかれていなければいかないのに
記載されていないのです
私が内定を頂いた会社から月給の詳細が書かれていない
労働契約書をもらいました
そこで
ハローワークが使用している労働契約書を使って
再度労働契約書を再度くださいと言ったのですが
残業の計算の仕方の部分は記載されていませんでした
私は口頭で残業の計算の仕方が知りたいと
言ったのですが、入社まで返答はありませんでした
すでにこのとき会社のいい加減さが露になっていたのです
入社するまで、月給の詳細は結局わかりませんでした
入社して初めて、給料をもらったときに
やっと給料の詳細がわかったのです
案の定、月給は高いのですが基本給が他の手当ての半分だったのです
残業は基本給から求めた時給の1.25倍
ボーナスは基本給 X 2か月分などということ
だったので、ボーナスもすごく低かったのです
勤務時間が変則勤務に変更
労働条件通知書には勤務時間が8：00から17：00と書いてあったのに
試用期間の3ヶ月が終了したらいきなり
変則勤務をお願いされたのです
私は、内定を頂いたときに
母の介護があるので8：00から17：00でしか
仕事ができません、変則勤務はできない
変則勤務なら内定を辞退しますと
会社側に伝えたのです
しかし、結果的に変則勤務になったのです
話がまったく違います
意見をいっても、まったく
取り合ってもらえませんでした
休憩時間の詳細が記載されていない
労働条件通知書には、休憩時間の詳細が記載されいませんでした
ただ休憩時間の合計しか書いていいなかったのです
通常ならば、例えば1時間の休憩時間なら
12：00から12：50
15：00から15：10
というような形で労働条件通知書には記載されているのです
しかし、この会社の休憩時間1時間しか書いていなかったのです
実際、入社してみると
休憩時間は決まっていませんでした
仕事の忙しいときは休憩は取れません
会社側から見れば、休憩時間が仕事の繁忙期によって
変わるので、詳細に記載していなかったのです
まとめ
労働条件通知書に給料(月給）の詳細や
残業の計算の仕方、仕事の休憩時間の詳細
など記載されていない場合は
ブラック企業だと思っても間違いないです
労働者側から会社側に質問しなければ
教えない、もしくは
質問しても、説明するのが難しい項目は
曖昧な説明をするような会社はブラック企業です
行き当たりばったりの会社なのです
労災も多いし、工場は汚いのです
労働通知書のような簡単なものを
作成できない会社です
内定が出て労働通知書をもらって
このようなブラック企業ということが
わかりました
面接対策など無駄な時間を費やしてしまったのです
みなさんにはこのような私の経験をしてもらいたく
ありません
ここで重要なことは自分ひとりではなく
他人を使うことです
つまり転職エージェントの力を借りる必要があります
転職エージェントが紹介する会社は
担当者があなたに合う会社だと思って紹介します
ブラック企業は絶対に紹介しません
ぜひ、転職エージェントに登録してください
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