給料日が土日祝日の場合はなぜ前倒しで前日に銀行に振込みされない？
給料日が土日祝日の場合で後払いの場合の振込み時間は？
給料日の土日祝日の場合の後倒しの振込みは違法？
サラリーマンにとって重要なのが給料日です
しかし、給料日が土日祝日だと銀行への振込みが
どうなるのか疑問ですよね
結論から言えば就業規則で給料日が土日祝日の場合の
銀行への振込みについて記載されいます
ここで注意するのが振り込みが土日祝日の後払いになった
場合です
ブラック企業からホワイト企業に転職した45歳の私が説明します
この記事を読めば給料日が土日祝日の場合になぜ後払いが
多いのかわかります
金利がつく
給料が銀行に振り込まれる期日は決まっています
一般的に25日が多いです
しかし、25日が銀行が休みの祝日や土日だった場合は
どうなるのでしょうか？
ほとんどの企業は前日の24日に給料が振り込まれます
しかし、26日に振り込まれる企業もあるのです
これは、企業が金利を得るためにわざわざ遅らせているのです
従業員数が多ければ多いほど
金利収入が多いです
もし転職する前に給料が25日が土日祝日だった場合
前日に前倒しで振り込まれるのか後倒しで振り込まれるのか
チェックが必要です
しかし給料日が土日祝日だった場合の後払いは
会社の就業規則に後払いと記載されていれば
違法ではありません
さらに振込みされる時間ですが当日の10：00までに
振り込まなければなりません
この時間を越えるような場合は
違法ですので注意が必要です
もし後払いであった場合は資金繰りに困っている企業の
可能性があるので転職するのは注意したほうが
いいかもしれません
賞与･ボーナスの支給日がバラバラ
給料日が土日祝日であった場合に後払いになる会社は
賞与・ボーナスの支給日がバラバラです
なぜなら、これも給料と同様に金利を得る為です
さらには、支給日を決めてしまうと
その日までに資金を確保しなければなりまえせん
つまり、余剰の資金がないことを意味しています
常に赤字の企業であり銀行から借金をして
いる可能性があります
親睦会費がある
給料からよく天引きされているのが
親睦会費や部門会費です
社員の懇親会や冠婚葬祭で使用する目的が
ほとんとです
ここでやばいのは親睦会費の明細を
公開しない会社です
明細を公開しても使用目的が曖昧な明細です
このような場合は
徴収している資金がなにに
使われているか分からない場合があります
社長の車がベンツやBMWといった外車で
あったり、会社の設備が古くなった場合は
赤字の会社です
まとめ
給料日が土日祝日あった場合
後倒し、後払いにする理由が分かったと思います
企業に利益がでていなく
余剰金がないのです
そのために、金利収入を得ている可能性があるのです
そして、ボーナスや賞与の支給日が一定ではなく
バラバラなのです
このような会社には転職するのをやめたほうが
いいかもしれません
会社の説明会や内定後のオファー面談のときに
質問したほうがいいかもしれません
労働条件通知書をもらえば
給料の支払いについて記載されているので
内定をもらった人は質問しなくても
労働条件通知書を見ればわかります
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