面接時と労働条件の話が違うから退職していいの?
業務内容が違うから退職していいの?
労働条件の相違を退職理由にしていいの?
折角転職したのに労働条件通知書と労働条件が違う場合が
すくなからずあります
特に多いのが試用期間が終了すると、内定時に頂いた
労働条件と違う、労働条件通知書と違うと言うものです
労働条件が違うということで退職していいのか?と思って
しまいますよね
結論から言えば、法的にも労働条件が違う場合は
退職理由になります
ブラック企業からホワイト企業に転職した45歳の私が説明します
この記事を読めば、労働条件が違うということを理由に
退職することができます
入社後に労働条件の確認
入社してからのスケジュールを必ず確認してください
いい加減な企業になると、入社後ののスケジュールを
あなたに説明せずになぁなぁの状態で
OJTを行い、そして会社の思ったとおりの
人材ではないと試用期間終了後に異動ということは
すくなからずあります
しかし、募集要項の職種を希望して面接を受けて
内定を得たのに、最終的に
希望した職種につけなかった場合は
はっきりいってその会社にいることは無駄です
今までの自分の経験を生かすために
転職したのに無駄になるのです
このような状態になった場合は
会社側にあなたが今後どのような
スケジュールで希望職種につけるのか
聞いてください
もし、希望した職種につけなかった場合は
会社が労働契約違反ということを理由に
会社都合で退職することができます
ここで、なにも言わずに会社に言われるままに
仕事をつづけると、会社の部署移動に
同意したと思われる可能性があるので注意してください
内定後に労働条件の確認
内定後に労働条件を詳細に確認してください
内定後ならばまだ仕事を辞める前ので
もし労働条件が違っていれば
内定を辞退することができます
すぐに労働条件通知書を出してもらってください
ブラック企業などきちんとしていない会社だと
労働条件通知書を出しません
そのような会社が絶対に入社してはいけません
このような重要な事柄に対してきちんとしていない
会社は、すべてにおいていい加減な会社です
仕事の内容と待遇の内容は絶対に確認してください
ハローワークの労働条件通知書の雛形があります
その雛形を使用して労働条件通知書を出してくださいと
お願いしてください
まとめ
労働条件通知書が非常に重要です
これを元にして、入社した後に
自分の行う仕事内容が違った場合は
労働条件通知書を理由に会社都合の理由で
退職することができるのです
内定時、労働条件通知書を出してもらって
その形式がハローワークが出している形式と
違った場合は、再度書き直すように
お願いしてください
そもそも、労働条件通知書を正確に出さなかったり
労働条件通知書を用いて担当者が詳細に説明がない会社は
転職しないほうがいいです
会社の希望している人材がどのような人材なのかを知るためには
どうしても労働条件通知書が必要なのです
そこで転職者に納得いく説明がなければ
そこで業務内容や仕事内容の会社側と
転職側との相違がでてきてしまうのです
最悪、退職となってしまうのです
このようなことがないようにするためには
転職エージェントに登録することをお勧めします
転職エージェントは、労働条件など
どのような人材を会社側が必要としているのか
わかります
さらに転職者の経験を詳細に説明してくれるので
会社側と転職側の業務内容の相違がなくなり
お互いにWIN-WINになります
ぜひ転職エージェントに登録してください
最近のコメント