病気や、冠婚葬祭で仕事を休んだ場合、特別有給で有給休暇とは
別だと思っていませんか?
ブラック企業では病気や冠婚葬祭で休んでも特別有給という概念が
なく有給休暇を使うことになるのです
ブラック企業からホワイト企業に転職した45歳の私が
丁寧に説明します
この記事を読めば、ブラック企業で病気や冠婚葬祭で仕事を休んだ場合
どのような結果になるか私の経験談から説明します
ボーナスが減る
冠婚葬祭や病気だけでなく有給休暇を使うとボーナスが減るのです
私が転職したブラック企業では、ボーナスは改善や仕事の
がんばりで基準のボーナスの金額から増えないのです
ボーナスの金額は定額で決められております
有給を使えば使うほどボーナスが減っていくのです
要するに休まなければボーナスは満額もらえるのです
有給を使わずに仕事を休まないと
メリットとして5万円プラスでもらえるという
変な決まりがありました
会社側は別に適当に仕事をやって有給を使わずに
仕事をする人を希望しているのです
計画有給がある
私が転職したブラック企業では、車の部品を製造していました
大手企業の下請け企業でした
大手企業はお盆の時期は長期のお休みに入ります
お盆の時期はまったく仕事をがありません
そのために私が勤めていたブラック企業は1週間の
計画有給があるのです
これは特別有給扱いではなく
無理矢理、有給休暇を使わなければいけないのです
有給休暇の残数が7日以上なければ
7日に足りない分は無給になるのです
突然の有給所得は証明書が必要
例えば、いきなり病気で風邪を引いた場合は
風邪を引いた証拠を風邪が治った後に
会社に出勤したときに提出しなければいけません
有給休暇を使用しても、風邪を引いた証拠を
出さなければいけないのです
有給休暇は社員の権利なのに
なぜ証拠を提出しなければいけないのか
非常に不思議に思いました
まとめ
私が転職したブラック企業は
有給をつかってはいけないのです
病気で仕事を休んでも
ペナルティとしてボーナスが
減るのです
仕事がないのは会社が受注をとってこないのが
原因なのに計画有給で有給休暇が使われます
さらに、突然の病気や冠婚葬祭に関しては
それを証明するものを提出しなければ
有給が認められないのです
まったく社員のことを考えていない有給休暇です
典型的なブラック企業ですよね
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