試用期間はなぜ時給の企業があるの？
試用期間が時給だと契約社員の可能性が高い？
私の経験ですが試用期間であっても
通常の正社員の待遇の場合が多いです
しかし、まれに試用期間を時給にする会社もあります
そこで気になるのがなぜ時給にするか？です
結論から言えば、ホワイトカラー(知識型の社員）
ブルーカラー（体力方の社員）だと会社側が考えているからです
ブラック企業からホワイト企業に転職した45歳の私が説明します
この記事を読めば試用期間がなぜ時給なのか理由がわかります
体力仕事は時給
試用期間が時給ということは会社側は
だれでも出来るような仕事を経験させようと
考えているからです
知識を必要としないために会社の利益に
つながると思っていないのです
経費削減のために時給としているのです
正社員ではなく契約社員と考えていること
ガ分かると思います
なぜ私がこのように思ったのか？
私も試用期間が時給の会社に入社したことがあります
なんと内定が出た後に
労働契約書がメールで送られてきました
記載されていた
内容はなんと正社員ではなく
契約社員と書かれていたのです
そして、会社側に
「正社員で内定を頂いたと思ったのですが
確認してください」
とお願いしました
すると訂正された文書が送られてきました
大事な労働契約書を間違える企業なんて
あるの？と思いました
このときに、ちゃんとした企業ではないと
いうことを認識しておくべきでした
そして実際働いてみると
仕事の内容としては生産技術で入社したのですが
労働契約書では変則勤務ではないのに
夜勤を命じられました
まったく労働契約書の内容とはちがっていました
直属上司に話すと
「試用期間の間だけだから」
と言われるだけでした
このころから
「オファー面談で話していた内容と違う」
と思っていました
さらに忙しいということで
なぜか試用期間が6ヶ月に延長となったのです
確かに労働契約書では
3ヶ月が6ヶ月に延長する場合があると書いてありました
しかし、オファー面談のときに
試用期間の長さについて質問したら
「大部分が3ヶ月ですよ」
と担当者が発言していました
試用期間が6ヶ月で一応終了しました
正社員になってから同僚に聞くと
「いきなり変則勤務するのは当たり前」
と言われてしまいました
このように契約をやぶる企業なのだなと
思いました
知識仕事は時給ではない
オファー面談での話しが違っていたので
仕事をしながら転職活動をしていたら
同様の企業で
開発職、設計職の求人募集をしていたのですが
その待遇内容を見ると
なんと試用期間は通常の正社員の待遇と
同じと記載してあったのです
職種で差別するような企業だったのです
この案件を見たときに
転職をしようと決めました
私が転職した企業がたまたま
労働契約書内容をあいまいにする企業
だったのかもしれませんが
やはり通常と違う形式で求人募集をしている
会社は良く調べてから転職をしたほうが
いいことがわかりました
このことを経験してくからは
試用期間が時給の会社は
いくらやりたい仕事であっても
却下しました
まとめ
試用期間が時給の企業は
やはり一般的の企業とは
違った行動をとっているので
社員には親身になる企業ではありません
ここで書いた記事の内容は
私の経験ですからすべての
試用期間が時給の企業が
ブラック企業だとは思いませんが
私の調べた中では試用期間が時給の
企業は利益がすくなく
一応ブラック企業の雰囲気の企業です
こればかりは体験しなければわかりません
自分のやりたい仕事なら試用期間が時給なら
いいかと思うかもしれませんが
試用期間が突如延長されたり
変則勤務になったりと
労働契約書とは違った話に
なったりする可能性もあるのです
転職してからでは遅いです
後戻りできません
内定がでてからは、疑問にあることは
すべて解決してから納得して
転職してください
もし不安なら内定が出た後に
会社には絶対就業規則があるので
見て確認してください
他にも、内定後にいろいろ質問して
きちんと対応してくれるか？
など企業の風土や雰囲気を
確認してください
雰囲気がおかしい企業に転職しないためにも
転職エージェントに登録してください
会社側がお金を払ってまでも
人材を欲しがっているのが
あなたの可能性があるわけです
労働契約書と違っているような
待遇をする会社を紹介することは
ありません
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