ホワイト企業は年間休日が多い?
ホワイト企業は、休日出勤はない?
なんて思っていませんか?
年間休日が多くても完全週休2日制であっても
残業が多いホワイト企業はブラック化する可能性が高いです
社員を一人雇うより既存の社員に残業をさせたのほうが
残業代、人権費が安くすむのです
ブラック企業からホワイト企業に転職した45歳の私が丁寧に説明します
この記事を読めば残業が多い企業はホワイト企業ではなくブラック企業
であることがわかります
残業が多いと休日出勤が多い
残業が多いと休日出勤が多いです
年間休日が多くても、休日出勤が多くては意味がありません
しかし、残業が多いと当然、通常の労働時間で仕事が終了
しないわけなので、休日出勤の可能性が非常に高いのです
始業前に仕事がある
8:00が始業開始なのに30分前から朝礼がありますよね
これって、会社側に拘束されているわけだから
通常では残業になります
しかし、だれも疑問に思わずに
朝礼に参加しています
1日30分なら出勤日数が20日で600分です
1週間分の仕事時間です
これだけサービス残業をやっているのです
どうやったら、会社が始業開始前に朝礼など
社員を拘束しているか、わかるのでしょうか?
疑問ですよね
あるサイトを見ればわかるのです
それは転職、就職の口コミサイトです
転職会議やOpenWorkといったサイトです
ここでは、社員の愚痴や退職した社員や
転職した社員の生の声を聞くことができます
残業時間だけでなく、その会社がブラック企業なのか
ホワイト企業のヒントが書かれているので
是非チェックしてください
残業時間の単位が長い
会社によって残業時間の決まりが違います
私はさまざまなホワイト企業からブラック企業で働きました
一番良かった残業時間の定義は
10分単位で残業代を支払う会社です
一番最悪の会社は1時間おきに残業代を払う会社です
前者は1時間50分なら1時間50分の残業代が支払われます
しかし、後者のブラック企業では1時間の残業代しか
もらえないのです
つまり残業時間が多くても、残業代は少ないのです
残業代は多くもらいたいので
1時間50分働いた場合、10分以上働いてなんとか2時間の
残業代をもらおうとするのです
つまり残業時間が多くなるのです
このように年間休日が多くても
平均残業時間が多ければ、ホワイト企業ではなく
隠れブラック企業なのです
ホワイト企業のブラック化です
まとめ
求人票からホワイト企業が判断する一番簡単な方法が
年間休日の多さですよね
しかし、残業が多い会社や
繁忙期がある会社だと
通常の月から金曜日の残業では仕事が終了できないので
休日や土曜日に出勤しなければなりません
つまりホワイト企業だと思っていても
実はブラック企業なのです
これは内部の社員でしかわかりません
外部の人間がどうやって残業が多いか
調べればいいのでしょうか?
簡単です、17:00以降や土曜日や
祝日に会社に行ってみればいいのです
もし、会社の駐車場に車があったり
会社に電気がついていれば仕事をしている証拠です
つまり、祝日出勤しているのです
このような会社はブラック企業です
転職を考えているならば
是非、面倒くさいですが
会社に行って調べてください
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