中小零細企業は転職者に仕事を教えない?
転職者は仕事を見て覚えろ?
教育係りがいない?放置プレイ?
希望をもって転職したのに現実は会社の人は冷たいと
思っていませんか?
私の経験からすると転職者に対しての態度が非常に冷たいです
放置プレイといってもいいです
なぜ教えないのでしょうか?
結論から言えば、中小零細企業になると転職者がはいると
自分の地位が犯されると思い誰も仕事を教えないのです
ブラック企業からホワイト企業に転職した45歳の私が丁寧に
説明します
この記事を読めば、なぜ転職者に対して仕事を教えてくれないか
わかります
放置プレイで退職させる
中小零細企業になると、自分の仕事を誰にも教えません
なぜなら、仕事を自分ですべて終わらせようとするのです
他人に仕事を教えると自分の仕事がなくなり
自分の会社での地位がなくなるのです
自分でしかできない仕事を作ることにより
残業をたくさんできるようにしているのです
そのために、転職者に仕事を教えれば
残業もできなくなり、自分が尊敬されなくなるのです
当然、転職者や他の人には仕事は教えるはずが
ありません
この雰囲気は企業の規模が小さくなればなるほど強くなります
教育係りがいない
転職者は仕事ができると思われています
転職者が部署に配属されますが
友達も知り合いもいません
仕事に対して相談する人がいないのです
そのために会社で孤立化しやすいのです
通常であれば教育係りをつけて
仕事を教えて会社で理解できなかったことや
不安なことを相談できる人である教育係りが重要なのです
経験があるので教えなくても一人で出来ると思われているのです
教育係りが必要だと思われていないのです
転職者は業種や職種で経験があるから採用されるのですが
実際の仕事は、それぞれの会社によって違います
実際の仕事に早くなじむ為にも教育係りが必要なのに
会社に入ったばかりのときは孤独で孤立化しやすいです
仕事で失敗することも多く、相談もできずに孤立化し
結果的に退職となってしまうのです
せっかく採用しても最悪の事態になるのです
見て覚えろという社風
企業そもそもに教育という人に教える文化がないのです
職人だと「見て覚えろ」という文化があります
確かに見て覚えることも重要かもしれません
しかし、人それぞによって
見て覚えられる人もいれば
しっかり、丁寧に教えてもらわないと
理解できない人もいます
仕事を見て覚えろだと時間がかかりすぎるのです
そして、覚えられなければ怒られるのです
孤独なので誰も相談する人がいません
フォローしてくれる人もいません
モチベーションが下がります
結果的に退職となるのです
さらに、教える人がいたとしても
一人の人が教えるのではなく
その仕事に関わる多数の人が教えるので
1つのことを教えているのに
それぞのれ人の教える内容が違うのです
初心者にとっては混乱しますよね
教える人も見て覚えろという文化から
仕事を覚えているので間違って
仕事を覚えているのです
このことからも人に教える文化がないという
ことがわかります
まとめ
中途採用に仕事を教えない理由が理解できたかと
思います
中小零細企業にはそもそも人を育てる
という考えがないのです
当然、新卒をとることは絶対ありません
教育には経費と時間がかかります
経費や時間を使わないようにするために
中途採用者を使うのです
しかし、経験者でとして転職者を受け入れても
仕事の内容が一緒ではありません
転職した会社の仕事の内容に転職者が
スムーズに対応するためには教育が必要なのです
教育係りが転職者をフォローすることにより
転職者が会社に早く慣れて会社に貢献できるようになるのです
私も、転職しましたが見て覚えろという会社でした
さらに、教える人の言う内容が同じ事を
教えているのに内容が違うので混乱してしまいました
このような企業に転職しないようにするには
転職エージェントの存在が非常に重要なのです
私は、教育家かかりがいない企業にいて
仕事に対して悩んでいました
そして、転職しようと決心したときに
転職エージェントに相談しました
今、仕事をしている企業は
教育係りもいてスムーズに仕事が
できるようになりました
それも転職エージェントがあったからです
転職して失敗したくない人は
是非転職エージェントに登録してください
最近のコメント