[体験談]残業を自主的に過少申告してはいけない理由

上司の評価が気になりサービス残業をしていませんか?

仕事ができないと思われたくないからとサービス残業をしていませんか?

上司の気持ちを忖度してサービス残業をしていませんか?

私が過去の仕事において上記のようなことを考えて

残業を月100時間やっていました

結論から言えば、残業の過少申告をすると

あなたの損です、時間の無駄です

ブラック企業からホワイト企業に転職した45歳の私が説明します

この記事を読めば、残業を過少申告すると損をする

意味がわかります

上司の評価は変わらない

サービス残業をしても上司からの評価はかわりません

上司の気持ちを忖度してサービス残業をしても

自分の評価があがることはありませんでした

その原因は上司がいつも終業時間になると

仕事をいいつけるので

結果的に残業になるのです

たまに自分の仕事がはやく終われば

上司は残業しているので

それに付き合わなければならないのです

そのために1ヶ月の残業時間が

つねに100時間でした

しかも100時間を越えると

残業は上司からの命令ではなく

自分自身の意思で残業をしたという

念書を書かされたのです

20代だったので

意味を理解しないまま

念書に署名したことを覚えています

私は上司からの命令が絶対だと思っていたので

言われるがまま仕事をやり続けたのです

そして仕事ができないと思われたくなかったので

残業を過少申告していたのです

残業しないと帰りにくい

残業が100時間を越えると

当然、上司のほうからは

「残業をするな」

という指示があります

それなら

結局、早朝はやく来てサービス残業をすることに

なるのです

100時間を越えないように、上司に見つからないように

早朝にサービス残業をしていました

周囲にだれもいなく静かなので

仕事がはかどります

通常業務は、上司から常に仕事を

言い渡されるので

複数の業務を抱えることになります

日常しなければいけない業務があり

そして、毎日上司から

新しい複数の仕事がくるので

業務が終わらないのです

あまりにも残業が100時間を越えるので

部署異動となったのですが

私の業務を代わりの人がやったのですが

私と同じように100時間以上の

残業になり、体調を壊したのです

そして私のところにきて

元の部署に戻ってくださいと

お願いしてきたのです

このとき

私は仕事ができないのではなく

仕事の量が多すぎるということが

わかったのです

まとめ

残業を自主的に過少申告しても

意味がありません

残業が100時間を越えるということは

基本的に仕事の量が多すぎるのです

自分が仕事ができないわけではないのです

上司の評価を気にするのも分かりますが

100時間というあまりにも多すぎる

残業は異常です

友人からは、

「上司に仕事の量が多すぎる」

と言った方がいいと言われましたが

なぜか聞く耳を持ちませんでした

今、思えば正確な判断が残業が

多かったので出来なかったのだと思います

このときのボーナス査定でも

プラスではなくマイナスだったのです

なおさら自分が仕事できないから

ボーナスの査定がプラスにならないと

思ってしまったのです

半年もこの残業を続けていたので

体調がわるくなったのを覚えています

ただ若かったから耐えられたのです

しかし、この残業も終焉を迎えます

上司が他部署に異動になったのです

いわゆる左遷です

私が他の部署の上司に相談したら

翌月には左遷になっていました

なおさら自分が仕事ができないのでは

ないということがわかりました

私が残業を自主的に過少申告していたために

会社の上層部は分からなかったのです

過少申告せずに本当の残業時間を

申告していれば

もっとはやく上司が変わっていたのでは?

と思います

残業時間は絶対に過少申告してはいけません

時間の無駄です

さらにお金ももらえまえん

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