年間休日が120日以上の企業を探す方法はあるの?
募集要項で年間休日120日以上は本当、嘘なの?
年間休日120日以上の企業は休日出勤や残業が多いの?
転職するときに重要なのは、年間休日ですよね
しかし募集要項で年間休日が120日と書いてあっても
入社してみると休日出勤や残業がある場合が多いです
結論から言えば、企業の募集要項で福利厚生が充実している
企業は年間休日が120日以上の企業が多いです
ブラック企業からホワイト企業に転職した45歳の私が説明します
この記事を読めば、年間休日が120日以上の企業の見つけ方が
分かります
リフレッシュ休暇がある
募集要項にリフレッシュ休暇がある企業は
年間休日が120日以上です
リフレッシュ休暇は5日が平均で与えられます
私が転職した会社もリフレッシュ休暇があったのですが
5日与えられました
取得するためには条件はありませんでした
ほとんどの人が、月曜日から金曜までリフレッシュ休暇を
利用して、土、日曜日が休みなので
1週間の休みとなります
1週間も休むことを許す企業ということは
自分がいなくても、代わりの仕事をしてくれる
人がいる企業です
中小零細企業になると、ひとりの人に仕事を
集中させてしまう傾向があります
この考えが、残業を多くして、さらに
有給を取れない状況になるのです
この状況を逆手にとって
「この仕事は自分でなければできない」
「会社に必要とされている」
と間違った考えをする人がいます
これは本当です
中小零細企業はこのような考えの
人ばかりなので発展しないのです
そして残業をたくさんするのです
このような企業は発展はありません
転職する意味がありません
海外に工場がある
特に製造業にいえることですが
海外に工場がある企業は
年間休日が120日以上です
量産を人件費の安い海外工場で行っているために
日本の工場では、量産をする必要がないのです
納期を考える必要がないために
残業や休日出勤もする必要がありません
結果、有給休暇も取りやすいのです
国内が量産工場の場合は
有給を取得する場合でも条件があります
- 1週間前に有給届けを提出
- 繁忙期は有給取得日変更あり
このような企業は年間休日が110日以下です
さらに、繁忙期があるということは
残業や、有給休暇も取れるはずがありません
海外工場がない企業は転職するべきではありません
育児休業、介護休業、看護休暇がない
少子高齢化社会をなくすためには必要なことといえば
育児休業、介護休業、看護休暇があるかないかです
この3つのうち2つ以上の経験がある会社ならば
年間休日が120日以上です
もしくは、年間休日が120日以下であっても
有給休暇が取得しやすい企業です
この3つは、社員にいつおこるかわかりません
それに対応できるだけの人材がいるということの証明です
つまり、人材がいなくなっても代わりがいるということです
人材に余裕があり、さらに社員教育がきちんとされているという
ことです
私が経験のあるブラック企業では
社員教育はまったくしない、社員まかせという企業がありました
そのような企業は当然、社員をまったく大切にしません
仕事中に怪我をしても
怪我をした本人が悪いことになるのです
そして、二度と怪我をしないように
改善しなければならないのに
ただ口頭で注意するだけです
当然ですが、怪我をすれば
仕事ができなくなります
代わりの仕事ができる人材を育てていなかったために
残業が増えて、さらに休日出勤で対応することになったのです
女性社員が少ない
このような企業は女性の割合が少ないです
女性の割合が少ないということは
女性は結婚すると辞職しているとい古い考えを
もつ企業です
当然ですが男性も育児休業なんて取れません
取れるような雰囲気ではありません
育児休業を取得する場合は
通常の有給休暇をとり、理由に育児のため
と書かなければなりません
自分に代わる人がいない為に
長期の有給も非常に取れません
子供が小さいうちは病気になったり
学校の行事などで会社を休まなければ
なりません
このような企業は子供のために有給をとるにしても
非常に取得しずらい状況です
会社に忖度して有給休暇を取らなければ
ならないなんて本当に意味がないのです
まとめ
年間休日が120日取得できる企業を見つける方法を
私の経験から書きました
募集要項で福利厚生が充実していないと
やはり、年間休日が少ない傾向にあります
それは、会社自体で利益が出ていないために
余裕がないことを意味しています
福利厚生や待遇をよくすれば
優秀な人材が集まってくるのに
年間休日がすくないということで
優秀な人材があつまらない
利益がでない、効率のいい仕事をしない
残業が多くなる、と言う負の連鎖がおこるのです
転職をする人は、このような無駄な転職をしないためにも
転職エージェントの登録が必要です
私は、転職エージェントの存在を知らなかったために
多数のブラック企業に転職しました
そこでの時間は非常に無駄でした
いい面もあったけど辛い面のほうが多かったです
無駄な時間が費やさないためにも
転職エージェントに登録してください
私は転職エージェントに登録して
簡単にホワイト企業に転職できました
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